焼酎と酒器 黒ヂョカ,ガラ,チョク
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焼酎を飲むとき、自分の気に入った酒器でいただくのは、また格別な味がするものです。
焼酎に合う酒器をいくつか紹介しましょう。
1.「黒ヂョカ」
燗をつける時に使う伝統的な酒器です。
鹿児島県に特有の酒器です。
薩摩焼で出来た黒い急須で、底が平らなのが特徴です。
一般的な使い方としては、水割りにしたいも焼酎を黒ヂョカに入れて一日置き(熟成)、翌日にそのまま直火で燗をします。
熱が均等に回るように、黒ヂョカを少しずつ動かしながら温めていくと、いもの甘みが引き立って、よりおいしくいただけます。
黒ヂョカを使って、一番おいしくいただくポイントは、人肌程度のぬる燗にするのがコツです。
黒ヂョカは、使用後も洗わずに保管するのが普通です。
清潔でないようですが、洗わない事で焼酎が黒ヂョカに染み込み、だんだんと味わいが豊かになります。
黒ヂョカの「チョカ」という名前の由来には、注ぎ口が猪の牙に似ているからという説と、酒瓶の中国読みの「チュカ」がなまったという説とがあります。
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